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ライフ #自動車最前線

世界的なクルマの祭典「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」を知っているか…次世代アルピーヌA110に注目

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アルピーヌの開発車両「A110フューチャー」(写真:筆者撮影)

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毎年7月、リッチモンド公爵家のマーチ卿がイギリス南部に所有する私有地で開催する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」は、まさにスピードの祝祭だ。そこには、文字どおり、ありとあらゆるタイプの2輪車と4輪車が集い、その走りを、そして美しさを競い合う。

そこには、自動車の祖先とされる1886年製ベンツ「パテント・モータヴァーゲン」もあれば、まだ発売されていない量産車のプロトタイプもある。取り立ててパワフルではないコンパクトカーもあれば、限りなく現役に近いF1マシンも姿を見せる。その多くは敷地内のヒルクライム・コースでデモ走行を行うが、中には展示だけの車両もある。

とにかく、クルマ好きを楽しませるありとあらゆる仕掛けが詰まったイベント。それがグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードだといって間違いない。

【写真】「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」の会場風景や展示車両、パビリオンなど(25枚)

ポルシェのレストモッドを行う「シンガー」

セントラル・フィーチャーに展示されたシンガーの車両(写真:筆者撮影)

そうした数多くの参加車両の中にあって、イベントの中心的な存在とされるのがセントラル・フィーチャーに展示される車両である。

毎年、特別に選ばれたブランドが、芸術家のジェリー・ジュダがデザインした巨大なモニュメントに「イベントの華」として飾られるのだが、今年、この栄誉に浴したのはアメリカのシンガー。タイプ964のポルシェ「911」だけを扱うレストモッドショップとして世界的な名声を得ているシンガーは、セントラル・フィーチャーに飾られただけでなく独自のステージを構えて、ファンの羨望の眼差しを一身に集めていた。

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