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周りに否定されたり、笑われたりするぐらいがちょうどいい
あなたの目の前に二つの選択肢があるとする。一つ目は、他人に全てを決められ、自分は決められた道の上を歩く人生。もう一つは、自らが決めた好きな道を歩く人生。どちらの人生を生きたいだろうか?
そう聞かれれば、おそらく後者を選ぶ人が多いだろう。ただ、それが簡単にできれば苦労はない。特に日本では、教育や文化レベルで他人に溶け込むことや、集団の和を乱してはいけないといった価値観が根付いている。そのおかげでマナーや治安が良かったり、素晴らしかったりすることも多々ある。その反面、出る杭は打たれる文化の息苦しさを感じることも少なくないだろう。
息苦しい、ちょっとしんどい時は、あなたの好きなラッパーを思い浮かべてみてほしい。そのラッパーが好きな理由はなんだろうか。「なんか他のラッパーと同じ音がするから」「他のラッパーと変わらないようなこと言ってくれるから」「見た目がその辺のラッパーっぽいから」。そんなはずがない。そのラッパーの個性があなたに刺さったはずだ。
あなたの好きなラッパーは、あなたの耳まで届くために、自らと向き合い、自らのストーリーを語り、自らの個性を磨いてきた。彼らは自らの個性を貫いたからこそかっこいいのだ。彼らの姿を見ていると、周りに合わせて足並みを揃えて生きていくのがバカらしく思えてくる。むしろ周りに否定されたり、笑われたりするぐらいがちょうどいいのだろう。

