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メガバンク「海外出資フィーバー」の罠…爆益の米モルスタと"巨額損失"連発の東南アジア、海外戦略の天国と地獄

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(写真:viktorbond / PIXTA)

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三菱UFJフィナンシャル・グループの純利益に対する貢献度が実に3割近く、みずほフィナンシャルグループに当てはめればなんと5割超に上る。たった1社でそれだけの持ち分法投資利益をもたらしている会社がある。米モルガン・スタンレーだ。

三菱UFJは2008年、リーマンショックで信用不安に陥っていたモルスタを救済するため、90億ドル(当時のレートで約9000億円)を出資して持ち分化。現在は23.87%の株式を保有する。

当初は1000億円にも満たなかった持ち分益だが、今や6800億円にまで拡大している(下図)。

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