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プレッシャーから《休養日ゼロ》で練習した五輪有望選手の末路…人生最悪の挫折を"燃料"に変える「2000年前の哲学」

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ストイック・マインドセット 感情をコントロールし 「今」に集中するための成功法則10
2000年前から伝わる「逆境との向き合い方」とは、どのようなものなのでしょうか?(写真:Pangaea/PIXTA)

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世界一を目指し、休養日を削ってまで練習を続けた若き五輪有望選手。しかし、その努力はかえって彼を追い詰める結果に……。人生最悪の挫折を経験した彼がたどり着いた、2000年前から伝わる「逆境との向き合い方」とは?
本記事は『ストイック・マインドセット 感情をコントロールし 「今」に集中するための成功法則10』より一部抜粋・再編集してお届けする。

休養日を削って練習したオリンピック1年前

世界一になり、自分が最強であると証明すること──。それが、21歳のスピードスケーターとしての私の人生のすべてだった。2001年、私は翌年に控えたオリンピックに向けたトレーニングに心血を注いでいた。オリンピックまでの1年間、出場する全レースで優勝するつもりだった。カレンダーのすべての試合日には、「優勝」という文字を書き込んでいた。失敗することなど微塵も考えていなかった。自分ほど、若くして将来を嘱望されているスピードスケーターはいない──そう信じて疑わなかった。

自らの輝かしいキャリア計画をお金に換えるために、スポンサー企業との契約を交わす際には、かなり強引に交渉した。彼らは私が抱く野心に感銘を受けてくれた。大きな契約を獲得できたが、一定の成果が求められるという条件付きだった。結果が重視される厳しいプロスポーツの世界では、当然のことだ。

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