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ライフ #自動車最前線

26年内に新型SUVとして復活がアナウンスされて高まる期待…オフロード4WDの雄、三菱「パジェロ」の歴史を振り返る

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オートモビルカウンシル2026の三菱ブースに展示された車両たち(写真:三菱自動車)
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パジェロは、そんなパリダカに出場し、数々の栄光を手中にした。当時は、モータースポーツでの活躍が、市販車の販売台数にも大きな影響を及ぼしていた時代。そんななか、パリダカで大活躍したパジェロは、初代モデルからセールス的にも大きな成功を収めた。

大ヒットした2代目

91年発売の2代目パジェロ(写真:筆者撮影)

91年に登場した2代目も、パリダカへ投入され数々の勝利を獲得。97年には、篠塚建次郎氏が日本人ドライバーとして初の総合優勝も達成し、大きな話題を呼ぶ。こうしたパリダカでの成功にも後押しされ、2代目も大ヒットを記録した。当時の新車月間販売台数で1位を獲得するほどの成功を収め、90年代に起こったRVブームの立役者となる。

ちなみにRVとは、「レクリエーショナル・ビークル」の略で、現在のSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)とほぼ同じような意味で使われた。とくに当時は、オフロードを本格的に走ることができる4WD車ながら、快適な乗り味も両立したパジェロの人気は高く、RV人気を牽引する役割を担った。

また、当時、若者の間で大流行したスキー・ブームも人気を後押しした。女性を誘ってスキー場などでデートすることが流行ったのだが、パジェロはその際に乗るクルマ、いわゆるデートカーとしても大きな支持を受けた。まさに、時代の潮流にマッチしたことで、多くの若者の憧れとなったクルマがパジェロだった。

後継モデル

2代目パジェロのリアビュー(写真:筆者撮影)

90年代、三菱を代表するモデルとなったパジェロは、シリーズ化も実施された。94年には軽乗用車版の「パジェロ ミニ」、95年には1.1Lエンジンを搭載した「パジェロ ジュニア」が登場。98年にはコンパクトカーの「パジェロ イオ」も投入するなど、三菱はパジェロのブランド力を活かした幅広い商品展開を行った。

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