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ライフ #自動車最前線

品格からオラオラ感のあるフェイスデザインに回帰…ホンダ新型「N-BOX」マイナーチェンジで感じた王者の決断

14分で読める
マイナーチェンジを実施したホンダの新型「N-BOX」(写真:三木 宏章)
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新型N-BOX カスタムのリアビュー(写真:三木 宏章)

N-BOXは、11年に初代モデルが登場。軽トールワゴンの「N-WGN(エヌワゴン)」、走りも魅力の「N-ONE(エヌワン)」、軽商用車の「N-VAN(エヌバン)」、軽BEVの「N-ONE e:(エヌワンイー)」「N-VAN e:(エヌバンイー)」など、ホンダ「N」シリーズのフラッグシップに位置するモデルだ。

大きな特徴は、全高1700mmを超え、広い室内などを持つワゴンタイプの軽自動車、いわゆる軽スーパーハイトワゴンというジャンルに属すること。ダイハツ「タント」やスズキ「スペーシア」など、各社の人気モデルがひしめく激戦区だ。

なかでもN-BOXは、通常は後席や荷室の下にある燃料タンクを前席下へ配置する「センタータンクレイアウト」の採用により、高い天井やトップクラスの広々とした室内空間を実現。加えて軽自動車のイメージを超えたスムーズで快適な走りなども好評だ。

販売ナンバーワンの常連となったN-BOX

新型N-BOX カスタムのサイドビュー(写真:三木 宏章)

これらメリットにより、大ヒットとなったN-BOXは、登録車を含む乗用車全体の新車販売台数で、2代目登場の17年から25年度まで、ほぼ一貫してナンバーワンを獲得(21年のみトヨタ「ヤリス」が1位)。26年4月末には、累計販売台数が300万台を突破し、まさに国内のホンダ車を代表する1台となっている。

なお、23年に登場した現行の3代目では、スタンダードモデルの「N-BOX」と、クロームの加飾などで品格を表現した「N-BOXカスタム」を設定。福祉車両の「スロープ」仕様も両グレードに用意する。24年にはアウトドア・レジャーなども考慮した「N-BOXジョイ」も追加し、選択肢を拡大。

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