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心地よい眠気を導くカギは「腸」にあった、寝る前に押したい腸と脳を整えるツボ《疲れているはずなのに寝つけないとき》

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寝る前の5分、快眠のためのツボ押しを習慣にしてみませんか?(写真:freeangle / PIXTA)
  • 包 強 「足壺健香庵」院長
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腸脳相関ツボ1「腎兪」:「腎兪」は腰の後ろで、おへその真裏の背骨から左右に指幅2本分外側。

腸脳相関ツボ「腎兪」の位置(画像:『快眠ツボ 寝る前5分ですぐに! ぐっすり!』より)
【刺激方法】握りこぶしのゴツゴツとした骨(ナックル部分)の人差し指側で、片方ずつ腰の後ろ側をトントンとリズミカルに叩いて片方ずつ刺激します。痛気持ちいい強さが目安です(左右各1回、30秒~1分程度)。

ストレスで固まった腸をほぐして脳を休ませる

仕事のプレッシャーや日常のイライラで神経が張り詰めて目が冴えてしまうとき、効果を発揮するのが「合谷(ごうこく)」です。合谷は、「経絡(けいらく)」という気の通り道にある、さまざまな不調に効くツボ。ここを刺激することで、ストレスのせいでカチコチに固まったお腹の緊張を直接ほぐし、腸の働きをスムーズにする効果があります。

もともと脳と腸は、神経やホルモンといった複数のネットワークで繋がっているため、脳が激しいストレスを感じて興奮すると、その緊張がすぐにお腹へと伝わり、腸の動きが鈍くなってしまいます。このお腹の不調が再び脳を覚醒させて眠れなくするという最悪の悪循環が体内で起きます。

だからこそ、このツボを押してお腹のこわばりをゆるめてあげることが、この悪循環を断ち切る手段になります。お腹の緊張がほぐれれば、昂ぶった興奮が鎮まり、朝まで途切れない深い眠りを維持できるようになります。

腸脳相関ツボ2「合谷」:骨のイラスト(下記)を参考に、親指と人差し指の骨が交わる手前。

腸脳相関ツボ「合谷」の位置(画像:『快眠ツボ 寝る前5分ですぐに! ぐっすり!』より)
【刺激方法】親指の腹で押しながら、小さな円を描くようにぐりぐりと動かして片方ずつ刺激します。奥にビリビリと響く感覚が目安です(左右各1回、30秒~1分程度)。
『快眠ツボ 寝る前5分ですぐに! ぐっすり!: 脳・腸・自律神経が整って睡眠力を上げる!』(Gakken)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

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