そんな諦観を、子どもに対して抱いたことがある人も少なくないだろう。
とはいえ、読ませればたちまち魔法のように子どもの成績が上がる……というわけではない。
むしろ、これからの時代に最も必要なのは「成績には表れない学び」であり、そこに効くのが本なのだ――
子どもに教えたことはすぐに表れない
人間は、興味のないことは絶対覚えません。
それにもかかわらず、子どもは吸収力がすごいから、とかなんとか言って知識を押しつけようとするのは、親の都合でしょう。
あえて正直に言えば、『世界ミラクル探検隊』しかり、子どもに学習漫画を読ませれば、必ずしも自然に成績がよくなるわけではありません。
子どもは親の思いどおりにはなりません。
きちんと1人の人間として見たほうがいいと思います。


