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「恋愛がめんどくさい」と感じるのは脳の正常反応だった どんな思考が働いているのか、精神科医が明かすメカニズム

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落ち込む女性
「恋愛=めんどくさい」という感情の正体とは?(写真:mapo/PIXTA)
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・相手の気持ちを読む必要がある
・自分の言動がどう受け取られるかを常に気にする
・正解がない
・失敗するとダメージが大きい
・感情が大きく揺さぶられる

これらはすべて、非常に高度で消耗の激しい作業です。仕事や勉強であれば、「この手順で進めればいい」「ここまでやればOK」という目安を作ることができます。しかし恋愛では、「手順の整理」や「正解を定める」ことがほぼ不可能。

メッセージの返信1つとってもそうです。

・早すぎると必死に見えるかもしれない
・遅すぎると冷たいと思われるかもしれない
・内容が軽すぎると誠実さが伝わらないかもしれない
・重すぎると引かれるかもしれない

この時点で、すでに正解は存在しません。相手の性格、状況、その日の気分によって、同じ行動でも評価は簡単に変わります。

このように、脳は恋愛を「不確実性が高く、消耗が激しく、失敗時の痛みが大きい行為」と判断します。それゆえ脳は、恋愛に対して非常に慎重になりやすく、主観的な感情としては「めんどくさい」「気が重い」という形で、自然にブレーキをかけるのです。

結果が保障されない

勉強や仕事は、少なくとも、

・やればある程度は進む
・努力と結果が比例しやすい

という側面があります。

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