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キャリア・教育

【超難関・東大理Ⅲ合格者の教え】問題を解いたあとは「まずぼーっとする」 じつは最強の勉強法だった

6分で読める
男子高校生
東大理Ⅲ合格者が実践していた「意外な勉強法」とは?(写真:zon/PIXTA)
  • 西岡 壱誠 一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事・ドラゴン桜2編集担当
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彼は何を考えているかというと、こんなことでした。

「さっきの問題って、どこがいちばん難しかっただろう?」

「もし東大で似たような問題が出たら、自分はちゃんと解けるだろうか?」

 「次に似た問題に出会ったら、最初にどこから手をつければいいだろう?」

 「途中で詰まったあの場面、ほかにどんなやり方が考えられただろう?」

ノートも解説も、何も見ない。スマホも触らない。ただ、自分の頭の中だけで、さっきの問題と向き合い続ける。彼曰く、これを1問につき、短くて2〜3分、長いと10分くらいやるそうです。

「インストール」と「定着」は、別の作業だ

しかし、なぜこんなことをするのでしょうか。彼の説明が、すごくわかりやすかったので、そのまま紹介させてください。

解説やノートを見ているときって、結局、情報を自分の頭にインストールしているだけなんですよね。でも、インストールする時間だけでは、頭はよくならないんです。インストールした情報を、ちゃんと自分の中に保存しなおすためには、その情報そのものと何も見ずに向き合う時間が、絶対に必要なんですよ」

これはかなり重要な指摘です。普通の場合、「頭が良くなっている瞬間」として思い浮かべるのは、教科書を読む時や参考書を読む時・授業のノートを読み返す時や問題集の解説を読む時でしょう。そして、読んでいる間はちゃんと頭は働いている感覚があります。「ふんふん、なるほど」と納得しながら進んでいく。だから、「自分は勉強している」と思えています。

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