日中関係の悪化によって中国からのインバウンド(訪日客)需要に陰りが見える一方、ほかの国や地域からの需要は高水準を維持している。こうした中、体制を整えつつ着実に業績を伸ばしている寿スピリッツをマークしたい。
同社は和・洋菓子の国内大手。全国の観光地に販売子会社を持ち、地域限定の土産菓子では最大手とされる。
小樽の洋菓子「ルタオ」、山陰の名菓「因幡の白うさぎ」、子会社のシュクレイが手がける「フランセ」などが著名。ショップブランド店舗は国内135店。生産拠点はグループ合計11拠点を有している。
駅や空港など交通量の多い場所に出店することで口コミによるファン層の拡大を狙う。何気なく買った土産が実は寿スピリッツの手がけたものであることも少なくない。
インバウンド向けも増収を確保
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