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「初デートはドトール」結婚願望がなかった元ウェディングプランナー39歳が「この感じでいい」相手を選んで幸せになった訳

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麻衣さん、真太郎さん
元ウェディングプランナーの麻衣さん(40歳)とトラック運転手の真太郎さん(41歳)は、背伸びをやめた結果幸せに…(イラスト:堀江篤史)
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1年後、なかなかプロポーズしない真太郎さんに対して、「今日ハッキリしてくれなかったらもう会わない」と迫った麻衣さん。そのおかげで2人の今があるのだが、自分はハッキリ言わないところに麻衣さんのやや古風な価値観が見える。

年収は妻が上、掃除はすべて夫が

結婚後の共同生活スタイルはまったく古風ではない。結婚前に真太郎さんの年収は400万円を少し超えていることがわかったが、麻衣さんはさらに200万円ほど上。それだけに仕事も忙しく、平日は帰りが22時ごろになることも多い。

「家事は早く帰ったほうがやることになっているので、私の残業が続いて彼も疲れているとケンカになったりします。掃除が苦手な私は結婚してから掃除をしたことがありません。日曜日の朝は彼がかける掃除機の音で起きています(笑)」

週に2回は拭き掃除もするのが習慣だという真太郎さん。年収では負けているけれど家事スキルでは僕が上です、と笑う。もともと家庭向きの男性なのかもしれない。

週末はNintendo Switch 2で遊んだり、格闘技を観戦したり、買い物に行ったりと一緒に過ごすことが多いという2人。結婚して2年が経つ今、子どもを作るか否かは話し合っているのだろうか。

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「結婚してからよく聞かれるのですが、私はどっちでもいいんです。彼が欲しいと言えば不妊治療も考えます」

真太郎さんは「今の生活リズムでは難しいかな」と言葉を濁す。すかさず麻衣さんは「子どもを作るんだったら今しかないのでは?」と筆者の目の前で夫に突っ込みを入れている。10年後に「やっぱり子どもが欲しい」と言われても困る、という思いがあるのだろう。

家事力が高くて変なプライドもない真太郎さんとの結婚で伸び伸びと過ごせている麻衣さん。今後は、環境の変化を望むのではなく、自らの人生の指針のようなものを定めるべきかもしれない。それは真太郎さんに言わせるのではなく、自分で決めて伝えるべきだ。そうすれば、麻衣さんの公私はますます明るく揺るぎないものになる気がする。

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