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なぜ"普通の服"なのに賛否あるのか…「休日イオンモールおじさん」ファッションが違和感を生んでしまう根本原因

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イオンモールにいそう?(画像:編集部)
  • 森井 良行 ビジネスマンのためのスタイリスト
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数年前に購入したウォッシャブルのシャツとイージースラックス(写真:筆者撮影)

とはいえ40代以上の男性が、若者のような極端なワイドパンツを無理に穿く必要はありません。ここでカギになるのが「生地感」です。洗ってもシワがつきづらい生地感が重視される令和では、クリーンな印象の「洗えるイージースラックス」や、ハリのある「サマーニットのTシャツ」を選ぶことで、シルエットが大きすぎずとも、現代的な清潔感をキープできるのです。

このロジックを踏まえたうえで、あらためて画像のコーディネートを見てみましょう。ジャストシルエットで着こなした「水色のシャンブレーシャツに、ベージュのチノパン」というスタイルは、上下ともにシワが目立ちやすい生地感です。だからこそ令和カジュアルでは、3つの鉄則を意識してみてください。では具体的に、どのようにユニクロを活用できるのでしょうか。

ユニクロ活用もアップデート

ここで強調しておきたいのは、だからといって「高い服を買う」という話ではありません。休日の服に無駄な予算をかけず、身近な量販店で済ませるという機能性・コスパ重視のスタンスは、家族を養う男性の合理的な判断だと言えるでしょう。

しばしば「全身ユニクロは、おじさんに見える」という揶揄も耳にしますが、これも大きな誤解です。問題の本質は、ユニクロの「アイテム」ではなく、選ぶ側の「思考・着こなし方」が10年前のままであることだと捉えています。

ユニクロのウォッシャブルミラノリブニットTシャツ(写真:筆者撮影)

たとえば現在のユニクロには、シワになりにくい感動パンツ(イージースラックス)や、適度なハリ感を持つミラノリブのサマーニットなど、令和の「シンプルでクリーン」な常識にマッチするアイテムが多数揃っています。しかし服を選ぶご自身の基準がアップデートされていないと、無意識のうちに昔から慣れ親しんだ「シワになりやすいシャツ」や「細身のチノパン」ばかりを手に取ってしまうのではないでしょうか。

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