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「肉を食べない」は、かえって肝臓と腎臓を弱らせることも→専門医が勧める"毎日食べたい8つの食品"

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血液や血管、肝臓や腎臓の健康によい食事とは?(写真:takeuchi masato/PIXTA)
  • 栗原 毅 栗原クリニック東京・日本橋院長

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肝臓と腎臓。このふたつは一見まったく違う役割を果たしているように見えますが、じつはお互い深くつながり合い、協力し合いながら人体を運営している“兄弟臓器”です。「肝腎要」の言葉通り、このふたつの臓器の機能を守ることは、人が健康を維持するうえで最重要のカギになると言っていいでしょう。
しかし、肝臓と腎臓は両方とも「沈黙の臓器」。日々の過剰労働で疲弊していても何ひとつ症状を現わさない“沈黙兄弟”です。そのため、気づかないうちにいつの間にか肝機能や腎機能を悪化させてしまう人が後を絶ちません。しかも、両者の機能悪化が進むと、糖尿病、高血圧、動脈硬化、心筋梗塞、脳血管障害といった重大な病気のリスクも大きく高まることになるのです。
こうしたリスクを避けるには、早い段階から肝臓と腎臓をセットでケアして機能を回復させていく姿勢が不可欠。栗原クリニック東京・日本橋の栗原毅院長は、新著『長生きしたけりゃ、肝臓と腎臓を同時に整えなさい』の中で、肝腎要の臓器をよみがえらせるためのノウハウをさまざまな角度から紹介しています。
以下では、その栗原院長が「肝機能・腎機能をすこやかに維持していくための食のスローガン」について解説します。

「糖質は控えめ」「食物繊維は多め」「たんぱく質は不足させない」

『長生きしたけりゃ、肝臓と腎臓を同時に整えなさい』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

肝臓と腎臓の機能を両方とも末永く維持していくには、どんな食事を摂るのが正解なのでしょう。

いろいろと注意事項はありますが、基本のアウトラインは「糖質の摂取は控えめにする」「食物繊維は多めに摂る」「たんぱく質は不足させないようにする」「あとはさまざまな食材からバランスよく栄養を摂っていく」という方向で間違いはありません。

もっとも、みなさんの中には「『あとはさまざまな食材からバランスよく栄養を摂れ』と言われてもよく分からない……何を食べればいいのか、もっと具体的におしえてほしい」という方もいらっしゃると思います。そこで今回は、肝臓と腎臓をすこやかに維持していくための「食のスローガン」を紹介することにしましょう。

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