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「肉を食べない」は、かえって肝臓と腎臓を弱らせることも→専門医が勧める"毎日食べたい8つの食品"

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血液や血管、肝臓や腎臓の健康によい食事とは?(写真:takeuchi masato/PIXTA)
  • 栗原 毅 栗原クリニック東京・日本橋院長
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・「ク」〈クルミなどのナッツ類〉

クルミにはオメガ3脂肪酸(α‐リノレン酸)という良質の油がたっぷり含まれています。また、ポリフェノールを多く含んでいて抗酸化作用も高く、食物繊維も豊富。じつは、クルミはたいへん健康によい優秀な食品なのです。

また、アーモンドやヘーゼルナッツ、カシューナッツ、ピスタチオなど、他のナッツ類もそれぞれ優秀です。これらのナッツ類は糖質をほとんど含まず血糖値上昇の心配がないため、小腹が空いたときなどに間食にポリポリと食べるのにも適しています。ただ、市販のミックスナッツを食べる場合は、塩分を添加していないタイプのものを選ぶほうがいいでしょう。

「水溶性食物繊維+お酢」の組み合わせが◎

・「モ」〈モズクなどの海藻類〉

モズク、ワカメ、メカブ、ヒジキ、コンブなどの海藻類には、水溶性食物繊維が豊富に含まれています。また、ぬめり成分の「フコイダン」「アルギン酸」には、糖の吸収をゆるやかにして食後血糖値の上昇を抑える働きもあります。次に紹介する「お酢」と組み合わせて、「モズク酢」「ワカメ酢」などにするのもたいへんおすすめです。

・「ス」〈お酢〉

お酢の「酢酸」には、血糖値の上昇をゆるやかにしたり、血圧の上昇を抑制したり、疲労回復を促したりといった多くの作用が期待できます。しかも、中性脂肪の合成を抑制したり蓄積された脂肪の燃焼を促したりする作用もあるのです。こうした作用は、脂肪肝や内臓脂肪を解消させたり、血液をサラサラにしたりするのにもうってつけ。ぜひいろいろな料理に活用してください。

米酢、黒酢、リンゴ酢など、どんな種類のお酢を使っても構いません。ただ、市販のお酢には糖質を多く含んだものもあるので、なるべく糖質含有量が低いものを選ぶようにするといいでしょう。

・「キ」〈きのこ類〉

きのこ類はどれも食物繊維がたいへん豊富。糖の吸収をゆるやかにして腸内環境を整えてくれます。また、きのこの「β‐グルカン」には、血糖値を下げたり中性脂肪を減らしたりする作用も期待できます。

さらに、舞茸の「MX‐フラクション」という成分には、血中の糖を減らして、血液・血管を若返らせる働きがあることも分かっています。日々積極的に摂取して、こうした多くの作用を引き出していくようにしてください。

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