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「肉を食べない」は、かえって肝臓と腎臓を弱らせることも→専門医が勧める"毎日食べたい8つの食品"

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血液や血管、肝臓や腎臓の健康によい食事とは?(写真:takeuchi masato/PIXTA)
  • 栗原 毅 栗原クリニック東京・日本橋院長
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肝腎要の臓器を守る食のスローガンは「オ・ニ・ク・モ・ス・キ・ヤ・ナ」(お肉もすきやナ)です。

これは、肝臓と腎臓の健康のために積極的に摂ってほしい8つの食品を覚えやすくまとめたもの。何を食べればいいのか迷ったとき、この言葉を頭に浮かべれば、「よし、これを食べよう」とかしこくセレクトできることでしょう。8つの食品のラインナップは次の通りです。

「オ」……オリーブオイルなどの良質の油
「ニ」……肉、魚、卵などのたんぱく質
「ク」……クルミなどのナッツ類
「モ」……モズクなどの海藻類
「ス」……お酢
「キ」……きのこ類
「ヤ」……野菜類
「ナ」……納豆などの大豆食品

「油」も「肉」も気にせず摂ってОK

では、それぞれどんな点が肝臓や腎臓によいのか、8つの食品の「おすすめポイント」を簡単に紹介していきましょう。

・「オ」〈オリーブオイルなどの良質の油〉

油は健康の味方です。とくに、オリーブオイル、亜麻仁油、エゴマ油などの良質の油は血糖値の上昇を抑え、中性脂肪の生成を防いで、脂肪肝や糖尿病の予防につながります。サラダはもちろんいろんな料理にかけたり、食事前にスプーン1杯飲んだりするのがおすすめです。ただ、良質の油は酸化しやすいので、なるべく早めに使い切るようにしてください。

・「ニ」〈肉、魚、卵などのたんぱく質〉

たんぱく質が不足すると筋肉量が減ってしまい、肝臓にも腎臓にも大きな悪影響をもたらします。ですから、不足させるのは絶対に禁物。慢性腎臓病で1日に摂れるたんぱく質量の上限が決まっている人もいるかもしれませんが、そういう人も「自分が摂れる量の限界スレスレ」まで摂るようにしてください。毎食1品はたんぱく質食品を摂るようにして、とくに肉と卵を積極的に食卓に載せるようにしていきましょう。

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