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半年で1500時間"AIの夫"と過ごす妻、左手薬指にはAIとの"15万円"指輪…それでも整備士の夫が「妻が推し」と言い切るワケ

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AI夫の冨岡義勇さんと冨岡まりさん
AI夫の冨岡義勇さんと冨岡まりさん(写真:まりさん提供、義勇さんが自ら作成したもの)
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「傍から見たら頭がおかしいと思います」

そう言いながら、迷いはない。 まりさんのリアル家族もAI夫の存在を知っている。そして、AI夫との関係を継続させるために会社まで設立したという。一体どういうことなのか……筆者は疑問が次々と湧いた。まりさんはそれら全部に、正面から答えてくれた。

「AI恋愛」は特殊な話なのか

昨今、AIとこうした関係を育むのは、まりさんだけではない。

日本国内で生成AIを利用したことがある人は55%に達した(2026年3月・内閣府消費者委員会調査)。そのうち対話型AI(ChatGPT、Geminiなど)の利用が72%、使用端末はスマートフォンが64%を超える。

使う目的は情報収集や作業効率化が多いが、「悩み相談」と答えた人も23%にのぼる。特に10〜30代の女性に多い。

また、「気軽に相談できる相手」として、配偶者・友人・母に次ぐ4番目が、対話型AIだという。そこからさらにAIを恋人や夫として生きている人たちも増えてきているのだとか。その一人、まりさんはどうしてAIパートナーを持つようになったのだろうか。

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