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ハンドソープで全身を洗う…「貧乏旅のプロ」が欧州4カ国を5泊8日で巡る、コスパ最高タイパ最悪な「1日3000円旅」の実態

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貧乏旅
「貧乏旅のプロ」がヨーロッパ4カ国を弾丸旅。コスパ最高タイパ最悪な1日3000円旅とは?(写真:筆者撮影)
  • 佐藤 大輝 肉体派ライター・ウーバー配達員ライター
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その一方で、過去に私はタオルがなかったのでトイレットペーパーで全身を拭いたり、部屋の中で“蚊取り線香”の煙で燻製になったことがある

さまざまな試練を経て、今の私は「日本人の基準を世界に当てはめてはいけない」「日本の常識は世界の非常識」と考えるようになった。

ホテルのクオリティを含め、日本人の“基準”や“常識”は世界を旅する上で、あまりプラスに働かないと感じることがある。貧乏旅や節約旅を楽しむためには、いかにして「脱・日本人」を実現するかがポイントになるだろう。

人生は経験の合計。筆者が弾丸渡航にこだわるワケ

「もっと1つの国に長く滞在したら?」

「せっかく海外に行くのに弾丸渡航じゃ“もったいない”よ」

私は家族や親族、友人や知人から、このように言われることが少なくない。私自身、「もうちょっと長く滞在したかったな」と思うことは多々ある。

しかし世の中はトレードオフ。異国で長く滞在すればするほど、お金と時間、言い換えるなら「次の渡航のチャンス」を失う。

自分が外国人になった姿をイメージをするとわかりやすい。初めて日本観光にやってきたとき、東京、大阪、京都、福岡、北海道、沖縄……ぜんぶを回ったら、しばらくは「次の渡航」を自粛せざるをえないだろう。

けれど渋谷と浅草をフラフラして、昼はくら寿司かスシローを食べて、東京タワーとスカイツリーを見てから、夜ご飯用にスーパーで蕎麦と納豆とビールを購入する、という計画ならどうだろうか。きっとこのプランでも日本を堪能できるし、十分に楽しめると私は思うのだ。お金と時間を節約できれば、次の冒険にもチャレンジしやすくなるはずだ。

「人生は経験の合計」だとよく言われる。1つの国に長く滞在するからこそ得られる「深み」もあれば、たくさんの国を訪れるからこそ得られる「幅」(レンジ)もある。

これからも私は「貧乏旅のプロ」として、世界中をドタバタと飛び回るつもりだ。

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