その一方で、移動費はめちゃくちゃ安く済んだ。日本とハンガリーの往復航空券は、燃油サーチャージなど諸税込みで7万3000円。航空会社は中国東方航空。席には清潔感があり、毛布と枕、液晶パネルが付いていた。機内食は計3回提供された。移動時間が長すぎるので疲労感が生まれたが、正直に申し上げて、快適な空の旅だった。
ヨーロッパ内の移動は、LCCと高速バスを駆使した。私はLCCを使って、5600円でハンガリー→ブルガリア、6500円でブルガリア→マルタ、9300円でマルタ→クロアチア。高速バスを使って、4200円でクロアチア→ハンガリーへ⋯⋯。
長距離移動の総額は9万8600円。これを安いと見るか高いと見るかは、それぞれの判断にお任せしたい。
観光費0円? 頭のおかしい「弾丸渡航」の実態
今回の1人旅、旅のスケジュールはこんな感じだ。
木曜:日本を出発→地獄の移動
今回私はすべての国の首都を訪れた。アジアの国々で例えるなら「初日は東京観光」「次の日は韓国のソウル」「その次は中国の北京」といった感じのイメージだ。観光日数が短すぎて「???」が頭に浮かぶ人も多いだろうが、街をブラブラ散歩するだけで私は大満足。クロアチア以外の首都には世界遺産が登録されており、短期間の観光でも十分見応えがあった。
