東洋経済オンラインとは
ライフ #肉体派ライターのガチ検証

ハンドソープで全身を洗う…「貧乏旅のプロ」が欧州4カ国を5泊8日で巡る、コスパ最高タイパ最悪な「1日3000円旅」の実態

11分で読める
貧乏旅
「貧乏旅のプロ」がヨーロッパ4カ国を弾丸旅。コスパ最高タイパ最悪な1日3000円旅とは?(写真:筆者撮影)
  • 佐藤 大輝 肉体派ライター・ウーバー配達員ライター
2/6 PAGES

その一方で、移動費はめちゃくちゃ安く済んだ。日本とハンガリーの往復航空券は、燃油サーチャージなど諸税込みで7万3000円。航空会社は中国東方航空。席には清潔感があり、毛布と枕、液晶パネルが付いていた。機内食は計3回提供された。移動時間が長すぎるので疲労感が生まれたが、正直に申し上げて、快適な空の旅だった。

この飛行機に乗った(写真:筆者撮影)
席はこんな感じ。液晶パネルでは『アバター』や『アナと雪の女王』などの映画、オセロや麻雀などのゲームが楽しめた(写真:筆者撮影)
機内食。無料でコーヒーやビールを飲むこともできる(写真:筆者撮影)

ヨーロッパ内の移動は、LCCと高速バスを駆使した。私はLCCを使って、5600円でハンガリー→ブルガリア、6500円でブルガリア→マルタ、9300円でマルタ→クロアチア。高速バスを使って、4200円でクロアチア→ハンガリーへ⋯⋯。

長距離移動の総額は9万8600円。これを安いと見るか高いと見るかは、それぞれの判断にお任せしたい。

LCC『ライアンエアー』の機内はこんな感じ。席は狭いが、2時間未満のフライトなので我慢できる(写真:筆者撮影)
高速バス『フリックスバス』の車内はこんな感じ。クロアチアからハンガリーまで約4時間。Wi-Fi、USBポート、トイレ完備(写真:筆者撮影)

観光費0円? 頭のおかしい「弾丸渡航」の実態

今回の1人旅、旅のスケジュールはこんな感じだ。


木曜:日本を出発→地獄の移動
金曜:ブルガリアに到着後、市内観光
土曜:ブルガリアでヨーグルトを食べまくる
日曜:ブルガリアを出発→マルタに到着後、市内観光
月曜:マルタを出発→クロアチアに到着後、市内観光
火曜:クロアチアを出発→ハンガリーに到着後、市内観光
水曜:ハンガリーを出発→約20時間の移動
木曜:日本に帰国

今回私はすべての国の首都を訪れた。アジアの国々で例えるなら「初日は東京観光」「次の日は韓国のソウル」「その次は中国の北京」といった感じのイメージだ。観光日数が短すぎて「???」が頭に浮かぶ人も多いだろうが、街をブラブラ散歩するだけで私は大満足。クロアチア以外の首都には世界遺産が登録されており、短期間の観光でも十分見応えがあった。

3/6 PAGES
4/6 PAGES
5/6 PAGES
6/6 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象