2026年5月27日、国民的RPGと呼ばれる「ドラゴンクエスト(ドラクエ)」シリーズが40周年を迎えた。そしてついに待望の新作が発表されたのだが、明るいニュースばかりではなかった。
今回はシリーズ最新作となる『ドラゴンクエストXII 夢の彼方へ』の映像が公開されたものの、すでにファンはかなり待たされている。ナンバリング最新作が発表されたのは2021年であり、つまり5年も前のことになるからだ。
さすがにそろそろ発売時期でも明らかになるかと思いきや、発表されたのはなんと「作り直し」。つまり、新作が発売されるにはまだ時間がかかりそうな、あまり喜べない事実であった。
「殻を破ったダークなドラクエ」をやめた
そもそも2021年に発表されたときは、タイトルが『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』であった。こちらはゲームシステムも雰囲気も大きく変えようとする意欲的な作品だったそうだ。
ドラクエシリーズは、昔からずっと「コマンド選択式バトル」が採用されていた。これは「たたかう」「じゅもん」などのコマンドを選択して戦うバトルシステムで、いまとなってはだいぶ古い作りである。実際にキャラクターを動かして戦うアクションゲームに寄るほうがスタンダードだ。
