東洋経済オンラインとは
ビジネス

40周年「ドラクエ」が直面する難題、『DQ12』まさかの作り直しに見える"国民的RPG"の曲がり角とファン高齢化

6分で読める
『ドラゴンクエストXII 夢の彼方へ』の主人公
情報番組「ドラゴンクエストからのお知らせ」でナンバリング最新作が発表。しかし、発売はまだ遠そうだ(画像:YouTubeより)

INDEX

2026年5月27日、国民的RPGと呼ばれる「ドラゴンクエスト(ドラクエ)」シリーズが40周年を迎えた。そしてついに待望の新作が発表されたのだが、明るいニュースばかりではなかった。

今回はシリーズ最新作となる『ドラゴンクエストXII 夢の彼方へ』の映像が公開されたものの、すでにファンはかなり待たされている。ナンバリング最新作が発表されたのは2021年であり、つまり5年も前のことになるからだ。

さすがにそろそろ発売時期でも明らかになるかと思いきや、発表されたのはなんと「作り直し」。つまり、新作が発売されるにはまだ時間がかかりそうな、あまり喜べない事実であった。

「殻を破ったダークなドラクエ」をやめた

最新作はマップも明るい雰囲気に。ダークな雰囲気とは縁遠いロケーションが多いようだ(画像:YouTubeより)

そもそも2021年に発表されたときは、タイトルが『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』であった。こちらはゲームシステムも雰囲気も大きく変えようとする意欲的な作品だったそうだ。

ドラクエシリーズは、昔からずっと「コマンド選択式バトル」が採用されていた。これは「たたかう」「じゅもん」などのコマンドを選択して戦うバトルシステムで、いまとなってはだいぶ古い作りである。実際にキャラクターを動かして戦うアクションゲームに寄るほうがスタンダードだ。

【写真を見る】40周年「ドラクエ」が直面する難題、『DQ12』まさかの作り直しに見える"国民的RPG"の曲がり角とファン高齢化(5枚)
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象