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40周年「ドラクエ」が直面する難題、『DQ12』まさかの作り直しに見える"国民的RPG"の曲がり角とファン高齢化

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『ドラゴンクエストXII 夢の彼方へ』の主人公
情報番組「ドラゴンクエストからのお知らせ」でナンバリング最新作が発表。しかし、発売はまだ遠そうだ(画像:YouTubeより)
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また、作り直す前はダークで大人向けのストーリーを展開する予定だったという。ドラクエシリーズは日本の人気に偏っており、うまくダークな世界設定にできれば海外ユーザーにも注目してもらえるのでは、と考えたのかもしれない。

仲間と思しきキャラクター。ロボットも登場するようだ(画像:YouTubeより)

しかし、この大人向けドラクエは頓挫する。前述のように『ドラゴンクエストXII 夢の彼方へ』として作り直され、明るく楽しげな雰囲気に一新される。

もともとドラクエシリーズは延期されることが多く、じっくり作り込むゲームであるといえる。それにしても、発表段階で二転三転するのは驚くべき事態だ。

だが、ドラクエが路線変更を迫られた理由も思い当たる。

制作メンバーや世界情勢も変化し続ける

爬虫類タイプのキャラクターも。夢の世界の主人公ではないか、と考察されているようだ(画像:YouTubeより)

まず、ドラクエの中核的クリエイターが亡くなっている。キャラクターデザインを担当した鳥山明氏は2024年3月に、音楽を制作していたすぎやまこういち氏は2021年9月にこの世を去った。

どちらも偉大なクリエイターであり、ドラクエシリーズにおいては大きな衝撃だったといえる。このような状況において、ダークな物語を展開するのは難しい雰囲気になるのも当然だ。

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