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工作機械は、主に金属を切削・研削し、部品や金型を加工する機械のことだ。さまざまな機械が工作機械によって加工された部品や金型を使っていることから、「機械を作る機械」「マザーマシン」とも呼ばれる。
工作機械の受注増は、ユーザーであるメーカー側に「設備投資への意欲」があることを示している。そのため、景気の先行指標として市場関係者の関心は高い。
業界団体である日本工作機械工業会(日工会)では、毎月、会員企業からの受注状況を集計し、月次で速報と確報を発表している。今回は、5月26日に発表された4月分の受注統計(確報)の結果をお伝えする。
3月に次ぐ過去2番目の高水準
4月の受注総額は1889.6億円で、前月比こそマイナス2.3%だが、前月が期末だったことを踏まえれば高水準が続いている。月次受注額の統計上、過去2番目の水準だ。前年同月比で10カ月連続プラスで、伸び率で見ると今月は45.1%という驚異的な数字となっている。
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