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ビジネス #工作機械受注統計&定例会見

工作機械受注が月別の過去最高額1934億円記録/3月「驚異的」外需がけん引、内需も3年半ぶり高水準 背景に中東問題も

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4月28日に開催された日工会の定例記者会見の模様。左から2番目が坂元繁友会長(写真:記者撮影)

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工作機械は、主に金属を切削・研削し、部品や金型を加工する機械のことだ。さまざまな機械が工作機械によって加工された部品や金型を使っていることから、「機械を作る機械」「マザーマシン」とも呼ばれる。
工作機械の受注増は、ユーザーであるメーカー側に「設備投資への意欲」があることを示しているため、景気の先行指標として市場関係者の関心は高い。業界団体である日本工作機械工業会(日工会)では、毎月、会員企業からの受注状況を集計し、月次で速報と確報を発表している。
今回は、4月28日に発表された2026年3月分の受注統計(確報)の結果と、3カ月おきに開催される、坂元繁友日工会会長(芝浦機械社長)や山口賢治副会長(ファナック社長)らが登壇する定例会見・質疑応答の模様をお伝えする。

過去最高を更新し1900億円台に到達

企業の設備投資意欲がわかる工作機械の受注状況。受注統計と、日本工作機械工業会の定例会見をリポート

3月の受注総額は1934.7億円で、月の受注額として2018年3月の1828.6億円を上回って過去最高を記録した。前月比は期末需要の効果でプラス31.8%と高い伸びを示した。前年同月比もプラス28.0%と高水準で、前年同月比プラスが9カ月続いている。外需を中心に旺盛な設備需要が喚起されている。

「内需の期末や中華圏の春節明けといった季節要因に加えて、さまざまな業種で設備需要が高まった結果、これまでの最高を大きく超えて初めて1900億円を上回った」(坂元会長)という。

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【外需の状況】

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