構築した予測モデルは2つ。1つは「次も軽SHWを買うか」、2つ目は「次もホンダ車を買うか」である。
予測に使った変数は、前有車のボディタイプとメーカー、クルマ選びで重視すること、主な使用用途、子どもの有無、年代の5つで共通とした。
正解率はいずれも80%を超えており、一定の予測力を持つモデルと言える。ただし、ここで示す確率は今回用いた変数に基づく推計値であり、個々の購入行動を断定するものではない。
モデル1:「次も軽SHWを買う」vs「軽SHW以外を買う」正解率:84.7%
モデル2:「次もホンダ車を買う」vs「他社車を買う」正解率:88.3%
ここからが本題だ。実際のN-BOXオーナー、1万1342人の属性分布を基に、代表的な5つのペルソナを設定した。全員に共通するのは「ホンダのN-BOX(またはカスタム)を新車で購入した」という事実のみ。
予測結果1:N-BOXから「卒業」する確率
まずモデル1の結果から見てみよう。「次も軽SHWを買うか」、それとも「軽SHW以外を買うか」の確率がこちらだ。
5ペルソナ中、4人は「次もまた軽SHW」を選ぶ確率が圧倒的に高い。さすがは売れ筋セグメントである。



