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防水性能"IP68"でも保証されない? iPhoneをお風呂や海で使う前に知っておくべきこと

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雨や汗、電子機器が水分にさらされる機会は少なくない(写真:筆者撮影)

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今回はデジタル機器の防水についてお話ししよう。お風呂や海でiPhoneを使う人を見かけるが、筆者は推奨しない。防水と言われているのに、なぜそれをお勧めしないのか? デジタル機器は水につけるとなぜ壊れるのか? どういう仕組みで防水を実現しているのか? IP68などの防水規格とは何なのか? そして結局、どのように扱えばいいのか? を解説したい。

「防水」だと思っていても、実は保証されないことも

筆者は10年ほど前に、防水カメラを海で使って壊したことがある。泳ぎながら家族の写真を撮っていて、気がついたら液晶の部分に水がチャプチャプと波打っていたのだ。

しかし、メーカーに修理を依頼したら断られた。「防水機能を維持したかったら、年に1回パッキンを交換してください」と言われたのだ。日常的に海中の写真を撮るような趣味を持っている人でもなければ、そんなことをする人は少ないのではないだろうか?

電子機器にとって、いつまで経っても水は天敵(写真:筆者撮影)

iPhoneをはじめ他の多くの電子機器は、機能として防水をうたっていても、保証はされないことが多い(盗難や紛失も保証するAppleCare+など、水没による故障もカバーする保証もある。詳しくはご自身の規約をご確認いただきたい)。これはどういうことなのだろうか?

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【「耐水(water resistant)」であるが、「防水(waterproof)」ではない】

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