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「月1の小旅行で感性を磨く」「家事はプロになったつもりで」…75歳彫金家女性が実践する"日常を輝かせる"習慣

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オオクボスミエさん
グレーとグリーンの配色が美しいコート(シビラ)を、襟を立てパールのピアスを着けてエレガントに着こなすオオクボさん(写真:白木世志一)

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20代は東京でデパートやショップのショーウインドーを飾るデコレーターとして活躍し、30歳で結婚後は焼き物の町・有田へ移住。50代からは彫金作家として工房を営むなど、年を重ねるごとに暮らしも仕事も軽やかに更新しながら、自分らしい美意識を磨いてきたオオクボスミエさん。
75歳になり、「これからは5年刻み。80歳を一つの目標にして、作品作りだけでなく、家事を楽しみにしたいと思っています」と語るオオクボさんの、日々の暮らしを楽しむ秘訣を紹介します。
本記事は『75歳、おしゃれの決め手 自分を演出する楽しみ』より一部抜粋・再編集してお届けします。
オオクボスミエさん。白とベージュでワントーンコーデにした軽快な春の装い。チョーカーを効かせて(写真:白木世志一)
【写真を見る】「月1の小旅行で感性を磨く」「家事はプロになったつもりで」…75歳彫金家女性が実践する"日常を輝かせる"習慣(7枚)

料理も洗濯も掃除も、プロ級を目指す

専業主婦になりたい。それがこれからの夢だと言うと、びっくりされます。仕事を辞めて、専業主婦に? いえいえ、そうではありません。私がなりたい専業主婦とは、「専」つまり「専門=プロ」級に家事ができる人。

料理、洗濯、掃除、買い物、家計管理に至るまで、一つ一つを仕事のごとく、完璧にこなせるようになりたいのです。もっと言えば、外で働かなくても家の経済が成り立つ、そのくらいまで、家事の腕を磨きたい。

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