「ブランドとコミュニティが一堂に介し、歴史とイノベーションとパフォーマンスを体験する場」とは、ランボルギーニの説明だ。
ランボルギーニを運転していなくても楽しめて、それでいてコラボレーションをしているランボルギーニのブランドがすり込まれるような、巧妙な仕掛けと感じられた。
オーナーのものを含めて450台のランボルギーニが集まり、入場者数は7000人にのぼったそう。
「これだけ多くの人が来てくれたことは、ランボルギーニを支持してくれている人がいかに多いかを実際に目で見る、いい機会でもありました」
ランボルギーニのステファン・ヴィンケルマンCEOはそう述べた。
2日にわたるもりだくさんのプログラム
「アレーナ」のプログラムは以下のとおり。
・ミウラの60周年記念パレード
・スーパートロフェオ・レースのプラクティスとクオリファイ
・エセンツァSCV12(サーキット走行専用車)デモラン
<2日目>
・スーパートロフェオ レース1
・エセンツァSCV12デモラン
・新旧ランボルギーニによるアレーナパレード
・スーパートロフェオ レース2
スーパートロフェオは、欧州、北米、それにアジアと各地域で開催されているレースで、ウラカンによるワンメイクだ。来シーズンから車両がテメラリオに変わる。
ワンメイクレース、それにGT3とかGT4などのレースは、ハードルがフォーミュラレースほど高くなく、かといってクラブレースほど玉石混淆でないため、スポーツカー好きの間で人気が上がっている。
スーパートロフェオも例外でなく、参加者の仲間意識を強め、同時にブランドロイヤルティを高めるため、ランボルギーニにとって重要な“ツール”ともいえる。
レース当日は雨天となり、ホームストレッチで操縦ミスを起こし、ピットウォールと接触してリタイヤする車両もあって、観ているこちらがはらはらさせられた。
はらはらするということは、参加者と観客とに、ある種の一体感のようなものがあるのだろう。
