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「30分待ちもザラ」…バブル前夜のロードサイドに誕生した「自由でゆるい」「カスタム力高め」県民熱愛ファミレスの正体

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牛右衛門
ステーキとガーリックライスにちょい足しカレーをプラス。カスタマイズが楽しい(写真:筆者撮影)
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もしこれでも物足りない方には「サイドメニュー」。なお筆者は、デザート代わりにミニサイズのハンバーグやグラタンを注文することもある。店員さんからはほんの少し驚かれるが、グラタンは成分的にほぼパフェではないだろうか。

ミニハンバーグ473円(税込)(写真:筆者撮影)
ミニグラタン583円(税込)(写真:筆者撮影)

もちろん、目にも華やかなパフェだってある。令和のいまとなってはレトロさを感じてしまう、縦長に伸びたご褒美スイーツ。大人だってうれしい。お腹いっぱいの方は、小型サイズのものや、アイスクリーム単品もあるので食事の締めにぜひどうぞ。

苺マーブルパフェ759円(税込)(写真:筆者撮影)

店舗それぞれ個性が強いのも魅力

シェフ渾身の味を堪能することができた。ここで、味以外で牛右衛門が「よくあるファミレス」と一線を画している理由のひとつをお伝えしよう。それは店舗ごとの個性の違いである。

チェーン店といえば、ブランドイメージを印象付けるため、看板や外装・内装などはほぼ同じか、トーンを統一するものだ。しかし牛右衛門に至ってはそこが良い意味で“ゆるい”のである。

北松浦郡佐々町にある佐々店は、ベージュとグリーンを使ったやわらかい印象の外観。ファサード看板が赤ではなく深緑。かつ「FAMILY」の文字が刻まれている。

佐々町は高速道路インターから近いため、ファミリーでの移住者も多い(写真:筆者撮影)
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