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再審手続きが"ブラックボックス化"の懸念 「目的外使用禁止規定」とは? 法案の中身を《マンガでやさしく解説》

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目的外使用禁止規定
「目的外使用禁止規定」が再審制度にまで広げられると、何が問題なのでしょうか?©ハラユキ・澤康臣
  • 澤 康臣 ジャーナリスト、早稲田大学教授
  • ハラユキ イラストレーター、コミックエッセイスト
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裁判は公開が徹底されている理由

社会を揺るがした大事件で殺人罪に問われ、無実を訴える男性に判決が言い渡されました。

被告人を死刑に処する。根拠となる証拠はあるが、明らかにしない。

被告人は無罪。根拠となる証拠はあるが、明らかにしない。

…こんな秘密裁判は恐ろしいものです。判決にどういう根拠があるのか明らかにならなければ市民としては納得できません。わけも分からないまま、ただお上である裁判所を信じなさいというようなもの。トンデモ判断だったとしても検証できず、問題にできません。確実に権力の暴走や怠惰がはびこるでしょう。

だから、日本国憲法をはじめ、各国の人権ルールで裁判は公開が徹底され、秘密裁判・秘密処罰を防ぐようになっています。逆に、抑圧政権のツールが秘密裁判です。たとえばミャンマー軍事政権のもと、民主化リーダーのアウンサンスーチーさんは秘密裁判で有罪が確定しました。

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【今何が起きているのか?】

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