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【医師警告】"無味・無臭"のミネラルが密かにカラダを蝕む→若いうちから「肝臓」や「腎臓」を悪くしてしまう食習慣

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どんな食生活をしていると肝臓や腎臓にチリツモ式にダメージがたまってしまうのか?(写真:freeangle/PIXTA)
  • 栗原 毅 栗原クリニック東京・日本橋院長
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厄介なことに、リンは「スーパーやコンビニで売られている食品のほとんどに入っている」というくらい多くのものに含まれています。しかも、リンは無味無臭のため、無自覚のうちに口に入ってきて、まったく気づかないうちに摂りすぎになってしまっていることが多いのです。

リンは大きく「有機リン」と「無機リン」に分かれています。

有機リンは、肉、魚、野菜、穀物などに幅広く含まれているリンです。ただ、体への吸収率はそれほど高くないので、あまり摂取に神経質になることはありません。それに、有機リンを含む食品をすべて控えていたら、口に入れられるものがなくなってしまうかもしれません。

一方、無機リンは、加工食品などの食品添加物中に含まれているリンで、体内への吸収率はなんと90%以上。口から入った食品添加物中のリンはすべて吸収されていくと思ったほうがよく、こちらは「日々摂りすぎに警戒しておきたいリン」ということになります。

加工食品を一気にゼロにするのは不可能

では、無機リンを含んだ食品添加物はどんな加工食品に多く使われているのでしょう。

思いつくままに挙げてみると、ソーセージ、ハム、ベーコン、ミートボールなどの加工肉、ちくわ、つみれ、はんぺん、さつま揚げ、かまぼこなどの水産加工品、カップ麺、即席麵、冷凍食品、菓子パン、スナック菓子、ケーキ、クッキー、プリンやゼリーなどのスイーツ、おつまみ類、漬物、清涼飲料水……。このように、ありとあらゆる加工食品に添加物が使われているのです。

たぶん、みなさんが日常的に口にしている食品が多いはず。なかには、若い頃から菓子パンやカップ麺ばかり食べてきた人、コンビニスイーツに目がなく毎日のように食べている人、加工肉や冷凍食品をしょっちゅう食卓に上げている人もいらっしゃることでしょう。そういう方々は“ヤバッ……これからでもリンを減らさなきゃ”と思ってらっしゃるかもしれませんね。

もっとも、わたしたちにとってあまりにも身近な食品が多いので、これらを一気にゼロにするというのは不可能でしょう。ただ、これまでこうした加工食品を毎日のように食べてきた人であれば、それを週3日や週1日に変えるだけでもリンの摂取量を大幅に減らすことができるはずです。

つまり、日々の食生活で「なるべくリンを減らす工夫」をとる姿勢が大切になってくるわけですね。

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