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【医師警告】"無味・無臭"のミネラルが密かにカラダを蝕む→若いうちから「肝臓」や「腎臓」を悪くしてしまう食習慣

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どんな食生活をしていると肝臓や腎臓にチリツモ式にダメージがたまってしまうのか?(写真:freeangle/PIXTA)
  • 栗原 毅 栗原クリニック東京・日本橋院長
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それでは、リンを減らすためにどんな工夫をすればよいのか。

私の場合、スーパーやコンビニでの買い物の際、リンのことを頭の隅に置いておいて、加工食品をカゴに入れる割合をなるべく減らすようにしています。それと、カゴに入れる前に「食品表示ラベル」をチェックして、「○○料」「○○剤」といった表記が多いものはできるだけカゴに入れないように気をつけています。

ちなみに、ラベル中に「リン酸塩」「リン酸化合物」「メタリン酸」「ポリリン酸」などと書かれていたら、リン添加物が使われているという証拠です。また、「リン」という表記がなくてもリンが使われている添加物もあります。たとえば、ラベル中に「かんすい」「香料」「乳化剤」「酸味料」「㏗調整剤」「強化剤」「加工でんぷん」といった記載がある場合は要注意ということになります。

それと、ソーセージなどの加工肉やちくわやつみれ、さつま揚げなどの水産加工品は、調理する前にさっと湯通しや下茹でをするといいでしょう。そういった「ちょっとひと手間」を加えるだけでも。だいぶ添加物を落とすことができるのです。

「糖質」と「リン」のダブルパンチ食品を減らす

あと、みなさんお気づきと思いますが、これまで紹介してきた要注意食品の中には「糖質」も「リン」も両方とも多いというものが少なくありませんよね。糖質も多いしリンも多いというダブルパンチになると、長期間にわたって頻繁に摂っていると肝臓や腎臓への影響が心配になります。

ピックアップしてみると、菓子パン、カップ麺、即席麺、スナック菓子、プリンやゼリー、ケーキ、クッキー、グミ、清涼飲料水……。肝機能や腎機能が心配な方は、こうした食品はなるべく日常的に摂取するのを控え、せいぜい「週に1,2回にする」とか「たまのご褒美として食べる」とか、自分なりのルールを設けて摂るようにしていくほうがいいのではないでしょうか。

リンが多い食品(図解:『長生きしたけりゃ、肝臓と腎臓を同時に整えなさい』)

まあ、あまりに厳しく神経を尖らせていると全体的に食生活がさびしくなってしまうかもしれません。ですから、糖質にしてもリンにしても、自分が減らしやすいところから減らして、「無理のない範囲、できる範囲で気をつけていこう」というスタンスでやっていけばいいと思います。

きっと、その「ちょっとした心がけ」があるだけでも、「肝臓や腎臓にチリツモ式に積み重なっていくダメージ」をだいぶ減らしていくことができるはず。そして、その積み重ねが「いつの間にかこんなに悪くなってしまった」という事態を防ぐことにつながっていくのではないでしょうか。

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