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ビジネス #数字が語る 株主の審判

賛成率が40ポイント以上も急落した役員22人の顔ぶれは…「賛成率悪化ワースト」ランキング

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取締役再任賛成率悪化ランキング
前回の総会と比べて賛成率が大きく悪化した順でランキングにした(画像:編集部)

INDEX

「機関投資家の議決権行使が年々厳格化している。特に取締役選任議案については、不祥事や不正会計などのガバナンス上の問題、資本収益性、社外取締役の独立性などの観点から、反対票が投じられるケースが見られる」

こう分析するのは三井住友信託銀行で株主・投資家対策を助言する白鳥琢也ガバナンスコンサルティング部IRSR第1チーム長だ。

東洋経済は全上場企業を対象に、今年6月末までの1年間に開かれた株主総会での議決結果を集計。約3万件の役員選任議案について株主の賛成率を調べた。上場各社の株主総会招集通知、臨時報告書、有価証券報告書、東洋経済の「ESGオンライン」などを基に作成した。

前回の総会と比べて賛成率が大きく悪化した役員30人のランキングを2ページ目に掲載した。

上位に並んだのは、日本和装ホールディングスの7人。いずれも賛成率が13%台しかなく、役員を退かなければならなくなった(詳しくは特集1回目の記事『日産の永井氏だけではない!株主総会で役員選任を否決された14人の実名』に)。

シンクロ・フードを物言う株主が追及

悪化幅8位の2人は、飲食店の出店開業や運営を支援するシンクロ・フードの社外取締役。今年6月の定時株主総会での賛成率はいずれも37%台で、退任を余儀なくされた。

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