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ライフ #“聖地”巡礼 あの名作の舞台地を訪ねて

「登坂不動産」は吉祥寺にある設定だが…『正直不動産』の知られざる"本当の聖地"と、JR中央線沿線のリアルな住宅事情

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大人気シリーズが待望の映画化。その舞台地を巡ります(写真:©︎大谷アキラ・夏原武・水野光博/小学館 ©︎2026 映画『正直不動産』製作委員会)
  • 古関 和典 ロケ地研究家、コンテンツツーリズム研究家

INDEX

嘘がつけない不動産会社の営業マン・永瀬財地(ながせ・さいち)の痛快な活躍を描き、働く人々に活力を与えてきた『正直不動産』が待望の映画化、5月15日に公開となりました。

さまざまな東京の街が出てくる同作ですが、作品の“舞台地”をご存知でしょうか。

ついに映画化!(写真:©︎大谷アキラ・夏原武・水野光博/小学館 ©︎2026 映画『正直不動産』製作委員会)

舞台のモデルは、8年連続「住みたい街No.1」

原作は、大谷アキラ氏による累計発行部数400万部突破の大ヒット漫画。原案は『クロサギ』を手がけた夏原武氏が担当し、不動産業界の裏側に鋭く切り込んだ作品です。不動産業界のリアルな豆知識が随所にちりばめられているため、観ているだけで不動産事情に詳しくなれるのも人気の理由です。

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山下智久さんが主人公・永瀬を熱演し、2022年にNHKで放送された連続ドラマを皮切りに、24年1月にはスペシャルドラマと「シーズン2」が放送され、25年2月にはスピンオフ・スペシャルドラマが放送されるなど、その勢いは止まりません。

映画化された本作では、冒頭で登場する「国際不動産投資詐欺」の悪事を永瀬が暴くため、アメリカ(テキサス州という設定)でのロケが敢行されるなど、一層スケールアップした内容となっています。

本作の舞台となる不動産会社「登坂不動産」が存在する街、その原作のモデルとなったのは東京都武蔵野市の吉祥寺です。

【記事中にない写真もこちらから】吉祥寺が舞台の「登坂不動産」。実写版《実際の撮影地》はどこ?(29枚)

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【武蔵野市に「吉祥寺」というお寺は存在しない】

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