中村雅俊さん主演、26年1月に50年ぶりに映画化され話題を呼んだドラマ『俺たちの旅』(1975〜76年)をはじめ、豊川悦司さんと常盤貴子さん出演の大ヒットラブストーリー『愛していると言ってくれ』(95年)、又吉直樹さん原作の映画『火花』(2017年)に至るまで数多くの作品が撮影され、現在でも多くのファンが足を運んでいます。
しかし、そんな武蔵野市にも不動産事情ならではの危機感はあります。
先述の大東建託の調査でも、吉祥寺は人気とはいえ、実際には「住んでいない理由」として、「家賃の高さ」や「通勤の不便さ」が挙げられていました。
吉祥寺よりもさらに遠くの中央線沿線に住む筆者からすれば「吉祥寺でも通勤が不便なのか」とため息をついてしまいますが、こうした影響もあり、武蔵野市からより都心部へとオフィスを移転する企業も目立ってきているようです。
実写版『正直不動産』実際の“聖地”は?
『正直不動産』で主人公が勤める「登坂不動産」は吉祥寺が舞台とされていますが、本社ビルの外観撮影は、映画版とドラマ版どちらも、実は大田区大森にあるオフィスビルで行われています。そのため、『正直不動産』の聖地として密かに脚光を浴びているのが大森なのです。
大森といえば、モース博士が汽車の車窓からあの有名な「大森貝塚」を発見した街として広く知られています。その遺跡庭園はJR大森駅から徒歩7〜8分ほどの場所にあり、今でもモース博士の銅像とともに貝塚の様子を見学することができます。
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【ロケ地として引っ張りだこの「純喫茶」】
