慢性的な疲れを生む「画面をのぞき込む生活」
数あるツボの中でも、特にみなさんに知っていただきたいのが「スマホ姿勢」にまつわるものです。スマホ姿勢とは、首を前に突き出し、肩が内側に丸まった「巻き肩」気味の姿勢のことです。
電車の中でスマホを見ているとき、パソコンに向かって集中しているとき、ソファで動画を見ているとき。「気づいたら猫背になっていた」という経験、ありませんか?
仕事でも、プライベートでも、気づけば1日中どこかの画面をのぞき込んでいる毎日。デジタル機器が生活の中心になった今、スマホ姿勢はもはや特別な悪い姿勢ではなく、現代人の標準姿勢になりつつあります。
スマホ姿勢が定着すると、まず肩こり・首こりが慢性化します。その原因は、頭の重みを背骨ではなく首1本で支えようとするから。
頭の重さはだいたい5キロ、スイカ1個分が常に首の上に乗っていると考えてみてください。本来は背骨全体で支えるはずのその重みは、前傾姿勢になるだけで何倍にもふくれ上がります。デスクワークで長時間パソコンに向かっていても、同じことが起きています。
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【姿勢だけの問題では終わらない…】
