
7割以上の専門職が認識している項目を見ると、「肌荒れや皮膚の乾燥」「睡眠関連(眠りが浅い、まとまった時間眠れないなど)」「丸飲み」「排便困難」「抱っこ関連(横抱きを嫌がる、反りが強く抱っこが難しいなど)」「お口ポカン(鼻呼吸ができない)」「頭の形に歪みがある、向き癖が強い」といった身体の特徴が指摘されていることがわかります。こうした専門職の実感は、近年の親の育児困難を類推させるものでもあります。
また、ある項目を認識している専門職がほかの項目もどのくらい認識しているかを把握するため、クロス集計も行いました。例えば「毎日便が出ない」という乳児の場合、腹筋の弱さや鼻呼吸ができないといった身体機能全体の課題が関連していると考えられていますが、クロス集計を見ると、こうした関連性に気づける専門職はそれほど多くないことがわかります。

