2026年、ワークマンから子ども用のサングラスが発売された。商品名は「フォールディングサングラスキッズ折り畳み」で価格は1580円(税込)。ワークマンカラーズのみでの販売だ。
猛暑化が進む現在、子どもの健康を守る紫外線や熱中症対策は、今まで以上に真剣に取り組まなくてはならないだろう。筆者はこの商品の存在を知り、ワークマンの「子どもの目を守る」新しい習慣を提案する試みに興味を惹かれた。
近年の紫外線、学校現場の実情を踏まえつつ、ワークマン広報部の小雀杏実(こすずめあずみ)さんに開発の背景を聞いた。
子どもの目は「紫外線にさらされている」
春夏の登下校の時間帯。強い日差しが照りつける中、子どもたちは歩いて通学する。日常的に赤白帽子を被り、夏場にラッシュガードを着る子はいても、サングラスをかけている子はほとんど見かけない。だが、年々日照りが厳しくなるなか、この光景に違和感を覚える人は他にもいるのではないだろうか。
実は、紫外線は皮膚だけでなく、目にも影響を及ぼすことが知られている。日本医師会の「健康ぷらざNo.440」によれば、紫外線は角膜炎などの急性障害を引き起こすだけでなく、長期的には白内障のリスク要因にもなると指摘する。
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【UVカットサングラス装着で、目へのUV曝露は90%カット】
