のっけから宣言します、「私はケチです」。
とはいえ、「外食を我慢する」「エアコンを極限までつけない」「お風呂の回数を減らす」といった、生活の快適さを削る節約はしません。つらいばかりでちっとも面白くないから。
その代わり、わが家はシンプルに家が狭い。居住費のコストを減らして、飲食チェーンが多いエリアに住んでいます。部屋が小さいぶん、エアコンをつけっぱなしにしても電気代は安いし、浴槽もコンパクトなので、水道・ガス代も安い。
コツコツ積み重ねなくても、勝手に節約できる仕組みになっているのです。「使わない節約」よりも「リーズナブルに楽しむ節約」にシフトするだけで、暮らしは面白くなってきます。
わが家で重宝しているのが、フードロス削減アプリ「TABETE(タベテ)」です。おつとめ品(閉店間際や賞味期限が近い商品)を、飲食店が割安で出品し、ユーザーが「レスキュー(購入)」するというシステム。これが、お得な上にめっぽう楽しいのです。
フードロス削減アプリTABETEとは?
やや貧乏な初老夫婦を自称し、実際にやや貧乏な私たち夫婦なのですが、ニュースサイトのコメント欄でたまに「貧乏なのに、なんでこんな高そうなものを食べてるんだ?」「高級ホテルに泊まれるんだ?」というお叱りの声をいただくことがあります。
高級ホテルのからくりについては、いつかまたの機会にお話しするとして……高そうなものについては「TABETE」を活用しています。
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【近所の「おいしい」を救いに行けるサービス】
