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「テスト0点→満点」「学習姿勢がガラッと変わった」・・・「読み書き困難」200名超の声を反映したアプリが注目を集める訳

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もじソナイメージ
読み書き困難の当事者、200名以上の声を反映した学習支援アプリが注目を集めている(写真:Nanka)

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「文字をすらすら読むことができずしんどい」「板書や漢字の書き取りに時間がかかる」――発達の遅れはないが、読み書きに困難のあるディスレクシア。学習障害の1つで、困難が積み重なり、学業不振や不適応につながる子どもも少なくない。

そうした読み書きの困難に着目して開発された学習支援アプリ「もじソナ」が今、教育関係者や支援者の間で注目を集めている。

大きな特徴は、読み書き困難の当事者205名、実証実験校での使用希望者82名、教員107名、医療関係者2名、計396名の意見を反映した点にある。日本LD学会でも関心を集め、実証実験校では「子どもたちの勉強に対する姿勢がガラッと変わった」様子がいくつも確認されているという。

開発過程で発覚「自分もディスレクシアだった」

もじソナを開発したNankaは、NTTドコモ内の新規事業創出プログラムから、2025年6月にスピンアウトしたスタートアップだ。ライトアップベンチャーズとNTTドコモから出資を受けて、開発を進めてきた。

なぜ、読み書き困難に着目したのか。同社代表取締役の森分啓太氏は次のように話す。

「同僚が、自身がディスレクシアであることに気付いたことがきっかけとなり、テクノロジーの力を使ってこの課題を解決できないかという挑戦が始まりました。私はそれまでディスレクシアのことを知らず、当事者や支援者の方にヒアリングするところからのスタートでしたが、知れば知るほど課題の深刻さを思い知らされました」(森分氏)

さらに、理解を深めていく中で、森分氏自身もディスレクシアであることが発覚したという。

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【社会人になってからも怒られてばかり】

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