東洋経済オンラインとは
ライフ #自動車最前線

クラウン エステート「隠れヒット車」といえるワケ。発売1年の販売データから見えたシリーズを支える功労者

7分で読める
「クラウン」シリーズの最後発として登場した「クラウン エステート」
「クラウン」シリーズの最後発として登場した「クラウン エステート」トヨタ自動車

INDEX

トヨタクラウン エステートは、「クラウン」シリーズ最後のモデルとして2025年3月に発売となった。それから1年を過ぎた今、新型 クラウン エステート は、どれほど売れたのだろうか。その売れ行きをチェックしてみよう。

【写真を見る】クラウン エステート「隠れヒット車」といえるワケ。発売1年の販売データから見えたシリーズを支える功労者(8枚)

半世紀以上も続いていたワゴンの歴史

日本を代表する高級車、クラウン。第16世代として22年に登場した現行モデルは、単一のモデルではなく、“クラウン群”として勝負することになった。それが以下の4モデルである。

■クラウン クロスオーバー(22年9月発売)
■クラウン スポーツ(23年10月発売)
■クラウン セダン(23年11月発売)
■クラウン エステート(25年3月発売)

これらクラウン群で最後の登場となったクラウン エステートは、クラウン クロスオーバーと同様にFFベースのTNGA GA-Kプラットフォームを使い、ユーティリティの高さを磨き上げた。

名称はステーションワゴンを示す「エステート」を名乗るが、そのスタイルはSUVそのものである。

大きなタイヤと高めの車高から、ステーションワゴンではなくSUVであると言える(写真:トヨタ自動車)

クラウンのワゴンモデルは第11代目以来、途絶えていたが、その歴史は古い。1955年に誕生した初代モデルから商用バンを用意し、2代目からは乗用のステーションワゴンをラインナップしていたのだ。

それから初めて「エステート」を名乗った11代目モデルのワゴンが2007年に生産終了するまで、脈々と50年以上にわたって作り続けきた歴史を持つ。今回のクラウン エステートは、クラウンのワゴンとして18年ぶりの復活となる。

次ページが続きます:
【クラウン4兄弟の中では、上から2番目の存在】

2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象