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「シティ・ターボⅡ"ブルドッグ"再来」ホンダ新小型EV「Super-ONE」やんちゃな見た目とジェントルな走りのギャップ

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BOOSTモード時のメーター表示(撮影:三木宏章)

BOOSTモードに連動して、メーターが専用の3連モード(バッテリー温度/仮想エンジンのタコメーター/パワーメーター)になり、メーターパネルそのものと、車内イルミネーションカラーもブルーから紫に変更され統一感を高める。

⑥航続距離。AER(All Electric Range/満充電で走行可能な距離)はWLTC値で274kmとN-ONE e:の295kmから21km低下するが、これは高められた走行性能とのトレードオフ。ただし、BOOSTモードを多用すると「274kmから落ち込みます」(前出の河津さん)というが、これも電力を消費してエクストラパワーを得ているだけに納得だ。

ワクワクが詰まった新EVカテゴリーに期待

Super-ONEのサイドビュー(撮影:三木宏章)

⑦まとめ。「特に乗用車をはじめとする小型モビリティにおいては長期的視点ではEVが最適解である」(冒頭会見での三部社長)という発言は、いわゆるパーソナルモビリティの概念と共通し、人ひとりあたりの移動時に発生するCO2の発生量が抑えられるという発想から来ていると想像する。

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「小型モビリティにおいては長期的視点ではEVが最適解」という発言。改めてこの部分をSuper-ONEを通して考えてみると、小さく軽く造れたからこその楽しさと、全域トルクフルで痛快な走りが両立しているように思える。そう考えると、Super-ONEは「時流にそったEVの小型モビリティ」として、ひとつのカテゴリーを築いたのではないかと考えられる。

また個人的には「Honda e」(20年10月30日発売)を今でも高く評価していて、そこでの経験がSuper-ONEでは随所に活かされていると感じられた。トヨタ、日産、スバル、そして輸入車と、ここにきて日本市場のEV(BEV)は新型車が続く、まさしく百花繚乱だ。

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