週刊東洋経済 最新号を読む(5/16号)
東洋経済オンラインとは
キャリア・教育

「上司との関係で人生が決まる日本はリスキーだと思った」実力主義のアメリカに渡ったが…今だから気付いた"真実"とは

7分で読める
東大法学部から外資系企業へ、そして米国へ。松本氏がいつも挑戦してきた理由とは?(写真はいずれも本人提供)
  • 松本 大 マネックスグループ会長、ルビ財団ファウンダー・評議委員
  • 窪田 良 医師、医学博士、窪田製薬ホールディングスCEO

INDEX

「近視になってもメガネをかければいい」と思っている人は少なくないが、実は近視は将来的に失明につながる眼疾患の発症リスクを高める、危険な疾患なのである。しかし、身近に眼疾患の経験者がいなければ、その実感が湧かない人がほとんどではないだろうか。『近視は病気です』の著者であり、近視の予防を呼びかける眼科医である窪田良氏の対談企画。
今回はマネックスグループの設立者であり、実業家として知られる松本大さんを招いてお話を聞く。第3回では、“小学校を中退”した幼少期の思い出や、大学卒業後にアメリカの金融業界に飛び込んだ理由などを掘り下げる。数多くの取材を受けてきた松本さんが「ほかでは話したことがない、今回が初めて」というエピソードも飛び出した。

激怒した父の言葉「教師が人を殺せと言ったら殺すのか」

窪田:私は超放任主義の親のもと、小学校の先生たちの間では「超問題児」扱いされながら育ちました。本当によくしゃべる子どもで、先生を質問攻めにして授業の進行を妨げることもしばしばでした。

今となれば恥ずかしい限りですが、松本さんも小学校を「中退」されているとか。こんなに立派になっている方でもそんな経験をされているのかと驚きましたが、どんな子どもだったのですか?

『近視は病気です』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

松本:私も本当にうるさい子どもで、窪田先生と同じような感じだったのではないかと思います。

家庭の教育方針が学校生活に反映されていた点も似ているかもしれません。幼稚園生のとき、何か悪さをして、父に「なんでこんなことをしたんだ」と叱られたことがありました。

私が「先生がいいって言ったから」と答えると、父はもう烈火のごとく怒りました。持っていたタバコで私のことを焼かんばかりの勢いで「お前は教師が人を殺せと言ったら殺すのか」と言ったのです。

次ページが続きます:
【新約聖書には「神様だけが知っている」と書いてあるのに】

2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

キャリア・教育

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象