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「けしからん!」「私語や居眠りと同じだ」… 昭和上司が激怒した《Z世代社員》の"会議中の行動"

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  • 大野 萌子 日本メンタルアップ支援機構 代表理事

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Z世代と昭和世代では、ビジネスシーンにおける「スマホ」へのイメージも違いそうです。写真はイメージです(写真:Lukas / PIXTA)

会議に集中しないとは…けしからん!

大事な会議の最中、若手社員がおもむろにスマホを取り出し、触り始める。

その姿を目にした瞬間、ベテラン社員の胸に湧き上がったのは、抑えきれない「けしからん」という感情だった。

「会議に集中していない。しかも堂々とどういうつもりだ」

「私語や居眠りと同じくらい失礼だ」

これは注意せざるを得ないと感じ、つい強めの口調で問いただしてしまう。

しかし返ってきた答えは、想定外のものだった。

「議事録用にメモを取っていました」

「タスク管理アプリに次のアクションを書いていました」

「共有資料をスマホで確認していました」

その瞬間、ベテラン社員は自分の誤認識に気づき、強く注意してしまったことを後悔したーー。

近年、このような話をよく耳にします。デジタルツールの使い方をめぐる、若年層(Z世代)と昭和世代の価値観の違いが凝縮された象徴的な場面です。

昭和世代には「スマホ=娯楽や私用のツール」という、ぬぐえない感覚が色濃くあります。よって、会議中に触るなどもってのほか、「サボっている」認識をしてしまうのも致し方なしと言えます。

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