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スーパースポーツカーの4WD化を進めた立役者 ランボルギーニ最新モデル「テメラリオ/ウルスSE」雪上での実力

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北海道の雪上を走る、ランボルギーニのハイパフォーマンスEV「テメラリオ」と、ラグジュアリーSUV「ウルスSE」(写真:Lamborghini)

この日は、2月の北海道にしては異例に温かかった。といっても、正午過ぎの気温は摂氏1.0℃。頬を切る風は肌を刺すように冷たいし、除雪が行き届いた国道もその周辺は雪で覆われていた。

スーパースポーツカーで走るのに好ましい環境とは、とてもいえなかったが、ランボルギーニはあえて、そんなコンディションで最新モデルの「テメラリオ」と「ウルスSE」の試乗会を開いたのだ。

なぜか?

適切なウィンタータイヤを履いていれば、たとえ雪道であろうとランボルギーニは走り抜けられると踏んでいたからだ。

新千歳から支笏湖周辺までを1日で往復する試乗会に参加した私は、この日、彼らが自信を抱いていた理由を思い知らされることになった。

【写真】北海道で開催されたランボルギーニ「テメラリオ」「ウルスSE」試乗会の様子(66枚)

「テメラリオ」と「ウルスSE」の概要

筆者と試乗車の2台(写真:Lamborghini)

先に試乗車の概要を説明しておくと、テメラリオはV8エンジンをミドシップにレイアウトした2人乗りのスーパースポーツカーで、モーターで前輪を駆動する電気式4WDのプラグインハイブリッド車である。

ハイブリッドシステムのモーターは合計で3基あり、うち2基は左右の前輪を独立して駆動。コーナリング時には左右輪を駆動するトルクに差をつけることで、ステアリングを切らなくてもクルマ自身が曲がる力を発生する「トルクベクタリング」を実現した点に特徴がある。

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【なぜ、ランボルギーニは雪上試乗会を開催したのか】

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