また、排気量4.0リッターのV8ツインターボエンジンは、公道で走行可能な量産車としては異例の最高回転数1万rpmを実現(一般的な量産車の最高回転数は6000rpm程度)。その「泣き叫ぶ」ようなエンジン・サウンドは、ドライバーに強烈な官能をもたらす。
ちなみにエンジン単体の最高出力は800psで、3基のモーターとの合計で920psを生み出すことが可能。0-100km/h加速は2.7秒、最高速度は343km/hに達する、文字どおりのスーパースポーツカーだ。
もう1台のウルスSEは、2017年にランボルギーニ初のSUVとしてデビューしたウルスの最新バージョン。テメラリオとは基本設計が異なる4.0リッターV8ツインターボエンジンをフロントに搭載し、1基のモーターがこれを支援する形で4輪を駆動するプラグインハイブリッド・モデルだ。SUVとはいえ、こちらもシステム出力として最高800psを発揮するハイパフォーマンスカーで、0-100km/h加速は3.4秒、最高速度は312km/hを豪語する。
雪上走行で痛感したランボルギーニの安定感
当日は、試乗ルートのほとんどが除雪されていたものの、前述のとおり気温は0℃付近だったため、おそらく路面が凍結している部分もあったはず。また、コースのごく一部は路面が完全に雪で覆われているところもあったが、乾燥路であろうと雪道であろうと、2台のランボルギーニはドライバーにまったく不安を抱かせることなく、全行程を難なく走りきったのである。
テメラリオが、いかにもスーパースポーツカー然とした外観からは想像もできないほど高い走破性を発揮した理由のひとつとして、ランボルギーニの優れた4WD技術が挙げられる。





















無料会員登録はこちら
ログインはこちら