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高校時代の恩師が語る山本由伸の意外なエピソードとは(写真:旅人/PIXTA)
どちらかというと、セカンドを守っていた由伸の印象が強いんです――。MLBで2年連続の開幕投手に指名されたドジャースの山本由伸について、こんな意外なエピソードを語るのは、都城高校時代の恩師である森松賢容氏。
そんな森松氏が、かつては「理想のエースとはほど遠かった」と語る山本由伸が、世界的なピッチャーにまで成長した原動力とは何だったのでしょうか。別冊宝島編集部の『証言 山本由伸』から、一部を抜粋・編集してお届けします。
「いまや世界的なピッチャーになっちゃいましたね」
山本由伸の都城高校時代の恩師である森松賢容は、現在は延岡学園野球部の部長を務めている。
2025年の秋、森松はオリックスのスカウト陣と邂逅を果たした。教え子の藤川敦也がオリックスからドラフト1位指名を受け、福良淳一ゼネラルマネージャーをはじめ5人のオリックス関係者が来校。そのなかには、9年前に山本の担当スカウトだった山口和男の姿もあった。
当然のように、話題は山本の近況に及んだ。
「いまや世界的なピッチャーになっちゃいましたね」
「由伸の姿から夢をもらっています」
そんな感慨を口にするスカウトたちに、森松も万感の思いを込めて言った。
「私も由伸からこんなにワクワクさせてもらえるとは……想像していなかったです」
山本が全国区の存在になったのは、都城での高校時代だ。高校2年時まで指導した森松は、その進化をつぶさに見守っていた。それでも、山本がワールドシリーズMVPに輝くほどの大投手に成長したことは、想像を超えていた。
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【高校時代に想像した人は1人もいない】
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