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「総合型選抜」は高3からの追い込みでは間に合わない…? 722人の調査で判明した「合格へのロードマップ」

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  • 西田 浩史 追手門学院大学客員教授、ルートマップマガジン社取締役・編集長

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「総合型選抜」の受験を目指すには、志望校を高校1年生のうちに決めることが大きなポイントとなります(写真:R&D VISUALS/PIXTA)
受験生の約2人に1人が、「総合型選抜」などの「年内入試」で大学に進学する時代ですが、いったい何をどう準備すればいいのかわかりにくい部分も。そこで、日本の入試制度の変化について詳しい学習塾業界誌『ルートマップマガジン』編集長の西田浩史さんに、「総合型選抜」とはどういったものか、722人の塾関係者調査で判明したロードマップをもとに解説してもらいます。
※本稿は『総合型選抜は何を評価するのか いますぐ知っておきたい新しい大学入試のリアル』から一部抜粋・再構成したものです。

総合型選抜は「やることが多い!」

一般選抜は、高校3年生からの追い込みで何とかなる大学も多いでしょう。

しかし総合型選抜合格をめざすなら、なかなかそうはいきません。

次の図をご覧ください。ざっくり高校3年の夏から入試本番までのロードマップを示しました。

(画像:『総合型選抜は何を評価するのか いますぐ知っておきたい新しい大学入試のリアル』P.74-75より)

どう思われますか? 「やることが本当に多い!」と思った方、正解です。

そうなのです。一般選抜の準備と比べて同じぐらいやることがあるか、それ以上に多いことがわかるでしょう。

ですから、できれば高校1年、遅くても2年生のうちに、ざっくりでいいので自分がどんな活動に取り組んでいるか? どんな成果を出してきたのか? どういった考えを持ったのか? などについて、いち早く「可視化」することが重要なのです(もちろん、これから取り組むことも含んでOKです)。

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【志望校を高1で決めるべき3つの理由】

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