腰痛の原因は「姿勢が悪いせい」ではない…?1日3分寝たままでいい"腰痛リカバリー"の方法

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(写真: jessie/ PIXTA)
腰痛は、日本人の8割以上が一生のうちに経験するともいわれる国民病です。改善したいと思っても、忙しくてケアが後回しになってしまう、整形外科に通っても改善しないことがあるなど、慢性的な腰痛に悩んでいる人は少なくありません。
そこで、簡単かつ短時間で腰痛を改善したいという人向けに、「腰痛の原因」と「改善方法」を、『1日3分! 寝たまま腰痛リカバリー』(監修:医師 伊藤太一)の著者でボディーワーカー、ピラティスセラピストの葉坂多壱貴氏が語ります。

腰痛の原因は「姿勢の癖」

腰痛の主な原因は、背中を丸めて座る、首を前に出す、同じ姿勢を長時間続けるといった無意識の姿勢の癖です。こうした癖は、自分では気づかないうちに「それが普通の姿勢」になっていき、少しずつ身体のバランスを崩していきます。

腰痛を「姿勢が悪いせい」と考え、背筋を伸ばして胸を張る人も多いかもしれません。しかし、無理につくった正しい姿勢は、かえって反り腰になったり、身体のあちこちに力が入ったりして、腰痛を悪化させる原因になることがあります。

見た目の良い姿勢と、身体にとって楽な姿勢は別物なのです。

慢性的な腰痛がある人の身体では、無意識の癖によって、身体のどこか一部分の筋肉が過剰に緊張し続けている状態が起きています。その緊張をかばうために別の部位が無理をし、さらに緊張が広がる。緊張が続くとその状態に身体が慣れてしまい、自分の身体がどこで無理をしているのか分からなくなります。その結果、同じ癖を繰り返し、痛みが慢性化していく――これが腰痛の悪循環です。

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