腰痛の原因は「姿勢が悪いせい」ではない…?1日3分寝たままでいい"腰痛リカバリー"の方法

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この流れを断ち切るためには、まずは強張った筋肉をゆるめることが必要です。腰痛に長く苦しんでいる間に忘れてしまったリラックスした身体の感覚。これを思い出すために、重力を利用した独自の寝方をするのが、この腰痛リカバリーの特徴です。

寝た状態は、立っているときや座っているときと違い、無意識の力みが入りにくい姿勢です。重力の影響を全身で受け止める必要がなく、筋肉や関節への負担が一気に減ります。

特に、ひざを立てて仰向けになる姿勢は、腰まわりの緊張を解き、身体が自然にリラックスしやすい状態をつくります。この状態で呼吸に意識を向けることで、硬くなっていた筋肉がゆるむのです。

必要なのは「頑張ること」ではない

腰痛があると、「動かなければ」「鍛えなければ」と焦ってしまいがちです。しかし、本当に必要なのは、頑張ることではなく、いったん力を手放すこと。

寝たままで、ほんの数分、自分の呼吸と身体の感覚に向き合う。それだけで、過剰な緊張がほどけ、腰は本来のしなやかさを取り戻し始めます。

腰痛改善とは、痛みと戦うことではありません。無意識に続けてきた「頑張りすぎの習慣」を見直し、身体が楽に戻れる環境を整えること。その最初の一歩が、「寝たまま」という選択なのです。

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