"SNSでキラキラ発信"授業はおざなり教員、わが子の利益最優先の保護者…学校に出没する「困った人」を妖怪に例える深い訳
職員室に“王国”を築く校長の「先生君主」。ワンマン校長と教職員の間で消耗する「板挟み」。SNSでキラキラした実践を発信し続け授業はおざなりな「煌煌(きらきら)」。わが子の利益だけを最優先に求める保護者の「ウチノコ」――。
いったい何のこと? と思うだろう。これらは学校に出没する「困った人たち」を、妖怪に見立てた呼び名だ。
こうして“妖怪”として描いたのは、40年以上教育の現場に立ち、現在は東京学芸大学教職大学院特命教授を務める立田順一氏である。
学校を“妖怪”で読み解く
研究授業の時だけGIGA端末やワークシートを使う「其之日茸(そのひだけ)」、職員室で若手や部下を大声で叱責する「罵倒観音」、仕事に対する意識が極めて低い「できま仙人」――。思わず笑ってしまう名だが、いずれも学校現場に実在する「困った人」をモデルにした妖怪である。





















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